藤久保小学校 生き生き藤っ子

藤久保小の授業は、楽しいね!


笑顔いっぱい 子どもたちの楽しい学校生活を紹介します。


先月までの記録


11月4日(火) ふわふわよむよむの11月にしましょう📖

今日は、お話朝会で読書月間といじめ撲滅強調月間について話をしました。
11月は読書月間です。本を読むと、漢字や言葉を覚え、想像力や集中力が高まります。読書は考える力を育てる大切な習慣です。生活目標も「進んで読書をしよう」です。みんなで読書を楽しめるように応援していきます。
また、11月はいじめ撲滅強調月間でもあります。いじめは絶対に許されません。気持ちよく生活するために「ふわふわ言葉」を使っていきましょう。「ありがとう」「ごめんね」「すごいね」「仲よくしよう」など、言われるとうれしい言葉です。反対に「うるさい」「バカ」「無視」などの「ちくちく言葉」は相手を傷つけます。ふわふわ言葉を友達に求めるより、まず自分から優しい言葉かけをしていきましょう。

自転車運転免許講習会で学びました

本日、4年生を対象に自転車運転免許講習会を行いました。講師は、東入間警察署の警察の方でした。安全に自転車を利用するために、次の2点を重点的に学びました。
1.ヘルメットの着用
事故の際、頭を守るためにヘルメットは必ず着用します。サイズを合わせ、あごひもをしっかり締めることが大切です。
2.乗車前の安全点検
ブ:ブレーキ(前後ともよく効くか)
タ:タイヤ(空気は十分か、摩耗していないか)
ベル:ベル(しっかり鳴るか)
サ:サドル(高さは適切か、ぐらつきがないか)
ハ:ハンドル(曲がりや緩みがないか)+反射材(汚れていないか)
ラ:ライト(点灯するか)

子どもたちは、真剣に話を聞き、時折大きくうなずいていました。安全な自転車利用は、子どもたちの命を守るために欠かせません。ご家庭でも、ヘルメットの着用や自転車の点検について、声かけ・確認をお願いいたします。

11月5日(水) 本日は「オールイングリッシュデー」!

町のALT(外国語指導助手)の先生方が全員集合し、各学年で特別な英語の授業を行ってくださいました。朝のあいさつから一日中、学校中が英語に包まれました。子どもたちは「Good morning!」と元気に声をそろえ、ALTの先生と笑顔でアイコンタクトをとりながらコミュニケーションを楽しんでいました。
授業では、ゲームや歌、クイズなどを通して、自然に英語を使う場面がたくさんありました。低学年の子どもたちは、ALTの先生と「野菜の英語での言い方を知ろう」とフルーツバスケットの形式で楽しみながら学んでいました。高学年になると、ALTに質問したり、ペアで英語のやりとりをしたりする姿が見られました。「英語で話せた!」という達成感から、笑顔があふれていました。
今日の体験を通して、子どもたちは「英語って楽しい!」という気持ちを強くしたようです。学校全体が一体となり、国際的な雰囲気を感じられる一日となりました。

11月6日(木) 算数の授業で子どもたちが笑顔に!

今日は、西部教育事務所から先生をお迎えし、「授業力向上のための支援訪問」が行われました。5年生の算数「三角形と平行四辺形の面積」の学習です。授業では、複線型の学習と自由進度学習を組み合わせたハイブリッド型の授業が提案されました。子どもたちは、自分のペースで課題に取り組みながら、友達と意見を交換したり、ICTを活用して考えを深めたりする姿が見られました。「どうすれば面積を求められるかな?」と試行錯誤しながら、図形を三角形に分割して考えたり、複数の方法を比べたりする子どもたちの表情は、とても生き生きとしていました。教室には笑顔と「わかった!」という声があふれ、学びの楽しさを実感する時間となりました。
このような授業を通して、子どもたちが主体的に学び、算数の面白さを感じられるよう、今後も工夫を重ねていきます。

3年生が消防署見学に行きました🚒

3年生が消防署見学に出かけました。子どもたちは、消防署に到着すると、目の前に並ぶ消防車や救急車に目を輝かせ、「わあ、かっこいい!」と歓声をあげていました。見学では、消防士さんから火事や災害のときにどんな仕事をしているのか、どんな道具を使うのかを丁寧に教えていただきました。子どもたちは真剣な表情で話を聞きながら、メモを取ったり質問したりする姿が見られました。
特に、消防車を見せてもらったときには、「こんなにたくさんの道具があるんだ!」と驚きの声があがり、実際にホースや防火服を触らせてもらった子どもたちは、とても感動していました。
今回の見学を通して、消防士さんの仕事の大切さや、火事を防ぐために私たちができることについて考えるきっかけになりました。子どもたちの笑顔と「もっと知りたい!」という気持ちがあふれる、充実した学びの時間となりました。

11月7日(金) 3年生がお楽しみ会で笑顔いっぱいに!

今日は、いつも読み聞かせでお世話になっている空風流さんが3年生のために「お楽しみ会」を開いてくれました。読み聞かせに関わるいろいろな内容で楽しませてくれました。ふだんの読み聞かせとは違う雰囲気に子どもたちも笑顔に。ワイワイとにぎやかになる場面、シーンと水を打ったように静かな場面と内容ごとに子どもたちの表情もちがっていました。心のこもった空風流さんからのプレゼントは、子どもたちの心を豊かにしてくれました。いろいろな準備をしてくださり、ありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2年生が多摩六都科学館に行きました

秋晴れの空の下、2年生は多摩六都科学館へ遠足に出かけました。館内ではグループごとに見学を行い、子どもたちは興味津々の様子で展示に見入っていました。科学の不思議に触れながら、友だちと協力して見学を進める姿から、学びとともに仲間との絆も深まったことが感じられました。
子どもたちの気分があがったのは、お弁当の時間でした。朝早くから美味しいお弁当を作っていただき、ありがとうございました。遠足の思い出とともに美味しいお弁当の味もしっかりと記憶に刻まれることでしょう。
帰りのバスでは「また行きたい!」という声があちこちから聞こえ、楽しい思い出がたくさんできた一日となりました。

11月10日(月) PUSH講習会に参加しました!~命を守るヒーローたち~ 今日は、6年生114名が「PUSH講習会」に参加しました。この講習会では、心肺蘇生の方法を学び、命を守るために自分たちができることを体験的に学びました。
講師の先生方の説明を真剣に聞きながら、実際に胸骨圧迫の練習を行う子どもたちの表情はとても真剣で、「もしもの時に役立てたい」という思いが伝わってきました。仲間と声をかけ合いながら取り組む姿には、協力する力や思いやりの心も感じられました。
講習の最後には、第6学年に「ヒーロー認定証」が手渡されました。命を守る知識と技術を身につけた子どもたちは、まさに“命のヒーロー”です。
この経験を通して、子どもたちは「自分にもできることがある」という自信を持つことができました。ご家庭でも、ぜひお子さんと命の大切さについて話し合ってみてください。

11月11日(火) 世界のトップアスリートと走った特別な一日

今日は、デフリンピック陸上競技マレーシア代表の選手が来校し、6年生との交流会が行われました。デフリンピックとは、聴覚に障がいのある選手たちが参加する国際的なスポーツ大会で、世界中からトップアスリートが集まります。
交流会では、聴覚に障がいのある選手がスタートの合図をどのように受け取るのかを体験するため、「光刺激スタート発信装置」を使ったデモンストレーションが行われました。スタートの合図が音ではなく光で伝えられることに、子どもたちは驚きとともに深い関心を寄せていました。その後、6年生全員が選手と一緒にスタートを体験する時間が設けられました。スタートの光を見て一斉に走り出す子どもたちの表情は、まさに生き生きと輝いていました。走ることの楽しさ、そして障がいの有無にかかわらずスポーツを通じてつながることの素晴らしさを、肌で感じる貴重な体験となりました。
17日(月)には、競技場まで応援に行きます。選手のみなさんには、全力で競技してよい成績を収めてほしいと願っています。選手のみなさん、寒い中、本当にありがとうございました。

工事現場に広がる子どもたちのアートギャラリー🖼

現在、校舎の改築工事が進む中、6年生が描いた絵が本日、工事現場のフェンスに掲示されました。色とりどりの作品には、子どもたちの思いや願い、未来への希望が込められており、まるでフェンスが美術館の壁のように生まれ変わったかのようです。下校する児童たちは足を止めて友達の作品を眺めたり、感想を言い合ったりしていました。また、通りがかりの地域の方々も立ち止まり、笑顔で絵を見てくださる姿が見られました。
工事中の校舎が、子どもたちの表現によって温かく彩られ、地域の皆様との心のつながりを感じるひとときとなりました。これからも、子どもたちの創造力が地域に広がっていくような取り組みを大切にしていきたいと思います。
「藤っ子アートギャラリー」をぜひ、ご覧ください。

11月12日(水) 音楽会で輝いた5年生の歌声 ―「生命が羽ばたくとき」― 今日は、三芳町の小中学校合同音楽会が開催されました。中学校は感染症等のため、藤久保中学校のみの参加となりました。本校からは5年生が合唱曲「生命が羽ばたくとき」を披露しました。この日のために、子どもたちは毎日の練習を重ね、声をそろえること、気持ちを一つにすることを大切にしてきました。本番では、緊張しながらも堂々とステージに立ち、力強く、そして心を込めて歌い上げる姿がとても印象的でした。
曲の中に込められた「いのちの輝き」や「未来への希望」を、子どもたちは自分たちなりに表現しようと努力し、その成果がしっかりと伝わる演奏となりました。会場からは大きな拍手が送られ、子どもたちの表情には達成感と自信があふれていました。
この経験を通して、仲間と協力することの大切さや、努力が実を結ぶ喜びを感じることができたと思います。懇談会等で映像を交え、各担任から報告したいと思います。
保護者の皆様には、ぜひご家庭でも子どもたちの頑張りをたくさん褒めていただければ幸いです。

11月13日(木) 5年生 文化芸術体験「コミュニケーション学習」

先日、5年生が文化庁の文化芸術鑑賞・体験事業の一環として、「コミュニケーション学習」に取り組みました。今回は、日本の昔話『浦島太郎』を題材に、グループごとに物語の場面や登場人物の気持ちを想像しながら、体全体を使ってポーズを考える活動を行いました。子どもたちは、「玉手箱をどのように開けたのだろう?」など、物語の世界に入り込みながら、仲間と意見を出し合い、楽しそうに表現を工夫していました。ポーズをとる瞬間には、笑顔があふれ、教室には笑い声と拍手が広がりました。
この活動を通して、子どもたちは「伝える」「受け取る」「感じる」といったコミュニケーションの大切さを体感することができました。表現することの楽しさや、仲間と協力することの喜びを味わう貴重な時間となりました。今後も、文化芸術に触れる体験を通して、子どもたちの豊かな感性と表現力を育んでいきたいと考えています。

11月14日は「埼玉県民の日」です~ふるさと埼玉を見つめ直すきっかけに~

11月14日は「埼玉県民の日」です。これは、埼玉県が誕生した日(明治4年11月14日)を記念して、県民のみなさんがふるさとの歴史や文化に親しみ、郷土への理解と愛着を深めることを目的に制定された日です。この日は、県内の多くの施設が無料開放されたり、地域のイベントが開催されたりするなど、埼玉の魅力に触れる機会がたくさんあります。ご家庭でも、埼玉の自然や歴史、文化について話題にしていただけると、子どもたちのふるさとへの関心がさらに高まることでしょう。
学校では、子どもたちが自分たちの住む地域に誇りを持ち、地域の一員としての自覚を育むことを大切にしています。埼玉県民の日をきっかけに、ふるさとについて考える時間をぜひご家庭でも持っていただければと思います。

11月17日(月) デフリンピック観戦を通して広がる子どもたちのまなざし

5・6年生が駒沢オリンピック公園で開催されたデフリンピックの陸上競技を観戦しました。デフリンピックは、聴覚に障がいのあるアスリートたちが世界中から集い、技と心を競い合う国際大会です。今回、私たちの学校がホストタウンとして応援するマレーシア代表の選手たちの姿を、子どもたちは目を輝かせながら見つめていました。
競技場では、手話や拍手、タオルを掲げるなど、声以外の方法で選手たちを応援する姿が見られました。子どもたちは事前に学んだ手話を使って「がんばって!」と伝えたり、選手の名前を呼んで旗を振ったりと、心を込めた応援をしていました。マレーシア代表の選手がゴールした瞬間には、自然と大きな拍手が起こり、子どもたちの表情には感動と尊敬の気持ちがあふれていました。
この観戦を通して、子どもたちは「違いを知ること」「共に応援すること」「努力する姿に心を動かされること」の大切さを体感しました。スポーツの力、そして国や言語、障がいを越えてつながる心の交流は、子どもたちの視野を広げ、豊かな感性を育む貴重な機会となりました。