3月22日のみよしっ子【卒業証書授与式】

いよいよ、6年生にとって小学校生活最後の日、卒業証書授与式の日を迎えました。

子供たちは、それぞれの思いを胸に式に臨みました。「今まで育ててくれてありがとう。」、「将来、野球選手になることが夢です。」など、壇上に上がると、一人一人が感謝の気持ちや将来の夢についてみんなに伝えました。
校長からは、コロナ禍を乗り越えることで成長してきたこと、夢を実現するためには具体的な目標を立てることなどの話がありました。「夢はあきらめたときに夢となり、失敗は挑戦をやめたときに失敗となる。」という言葉を子供たちは、真剣な表情で聞いていました。
全体合唱では、「想い出がいっぱい」(作詞:阿木燿子,作曲:鈴木キサブロー)を歌いました。一人一人の思いをのせた美しい歌声が体育館中に響き渡りました。最後は、校歌を高らかに歌い、卒業証書授与式を締めくくりました。

 

式が終わると、各教室で学級活動がありました。この仲間で過ごすのもこれが最後です。名残を惜しみながら担任や友達と語り合いました。

いよいよ中学へ向けて出発です。大勢の保護者の方や職員の温かい拍手に包まれて、旅立っていきました。

保護者の皆様には、6年間のご理解、ご協力ありがとうございました。子供たちの未来が明るく希望に満ちたものであるように職員一同祈っております。

2024年03月22日