校長あいさつ
学校教育目標「ルールをまもる子・チームワークをつくる子・ベストをつくす子」を目指し、「まなびあい」の教育で、できる楽しさや学ぶ喜びにあふれ、自分の成長を実感できる学校づくりを推進します。
本年度も、学校・家庭・地域が連携し、人間関係づくりの基本となるあいさつができる子を育てるため、「元気なあいさつ日本一」プロジェクトに取り組みます。
また、全教職員で、新学習指導要領全面実施に備え、様々な生活場面で生きて働く力を育てます。
「すべては子どもたちのために」を合言葉に、全教職員がチームワークをつくり、ベストを尽くして活気ある教育活動を展開します。
学校経営の方針
開校130年の歴史ある三芳小学校は、8,000人を上回る卒業生の母校であり、子ども、保護者、地域住民に愛される「地域の学校」である。どんなに時は変わっても、児童は校庭の二宮金次郎像、大きな桜の木、まなびあいの像に見守られ、多くの人との温かい交流によって成長していく。伝統ある「まなびあいの教育」を通して、自ら考え、判断し、行動できる自立した人材、人に優しく人と協働する人材、たくましく未来を創造する人材を育て、郷土三芳の次代を担う人財を育てていくことが学校の使命である。
そのために、教職員は、この使命を自覚し、熱意・誠意・創意を尽くし、目標に向かってチームとなり、自己の役割を果たすとともに、協働し、積極的に経営参画することにより、質の高い教育活動を実現し、児童・保護者・地域住民から信頼される学校づくりに努める。
⑴ 新学習指導要領の趣旨を生かした教育課程で創意を活かし、児童の学力を伸ばす。
⑵ 研修を通して磨き合い、児童が「自分の成長を実感できる」授業を実践する指導力を高める。
⑶ 児童が学びに集中し、良好な人間関係を育むために、安心・安全で美しい教育環境をつくる。
⑷ 全教職員の積極的な経営参画と相互信頼に基づく魅力ある教職員集団をつくる。
⑸ 保・幼・小・中、家庭・地域、関係機関と具体的な活動を通して連携・協力し、信頼関係を築く。
三芳小グランドデザイン

学校課題研究
平成31年度学校課題研究テーマ
「望ましい人間関係を形成し、互いのよさを生かして合意形成を図ろうとする児童の育成」